茨城県うまいもんどころ推進室企画
茨城の多彩で優れた食材の生産者と首都圏で活躍しているシェフや料理人をつなぐために。
茨城県庁バスで農生産家の視察。
1 原木しいたけ 河西しいたけ園(常陸大宮市)
試食は、しいたけ寿司(薄味に煮含めた椎茸が寿司飯に合い美味!)
しいたけのマヨネーズ焼き(みじん切りのニンニク入りで洋風のおいしさ)
2 常陸秋そば 生産者宅(常陸太田市)
虫による他家受粉作物のため、虫が住みやすい山里で生産。
生産者のおじいちゃまたち、陽に焼けたお顔。
試食は、手作りのけんちん汁におそばをつけて。
きざみ野菜の浅漬けもおいしい!
3 レッドプワロー(赤ねぎ) 生産者宅(東茨城郡城里町)
畝の高さにびっくり。種まきから生産までなんと15ヶ月もかかる。
奥様が、一本一本ていねいに外皮をはずして出荷の準備。
生産者さんがとても謙遜している様子にびっくり。
細いねぎが畑の脇にたくさん捨てられていて、シェフたちは
「もったいない」と目が釘付け。
試食は、酢漬け(ピンク色がきれい)
茹でねぎの甘味噌添え。
NHKの飛び込み取材あり。シェフのコメントを興味深く聴く。
熱心な茨城県の取り組みに感心しました。
日本の各地で真面目に農業に取り組む生産者とその農作物を、
広く消費者に知ってもらうこと、つなぐことは大切だと思う。
海外からの割安な輸入品と競争していくには、野菜や果物の
安全性や質が問われる。
真摯に野菜作りに日々尽力している農家とその生産物にいかに
光を当てていくことがえきるか。
消費者に伝えていくことができるか。
日本の農業を守り、若者の農業への関心を高めていることが大切であると
思う。
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