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2010年12月8日水曜日

20101207益子

初めて益子へ

益子参考館(浜田庄司旧家)
陶庫ギャラリー「スワニカ・リヒテンブルグ展」
Starnet「山の食堂」
パネム工房 2キロのパン、オリーブパン1キロ、いちじくのパン(おまけ)
Starnet ショップ&カフェ

お買いもの:
organic handloomのシャツ
鉄木のお箸
「力強い」お野菜

写真↓
http://picasaweb.google.com/yuki.shibazaki/20101207Mashiko?authkey=Gv1sRgCNnMl8zCg-e3gAE&feat=email#

2010年12月6日月曜日

20101205京都,

弾丸日帰り女子旅で京都龍馬ツアーへ

坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓参り@京都霊山護国神社
晩秋の紅葉@高台寺
龍馬と中岡の像@円山公園
お昼は、きつねカレーうどんチーズ入り
おやつは、鍵善のくずきり
龍馬終焉の地(近江屋あと。今はKマート)
酢屋(二階の窓側の部屋で龍馬は乙女ねえやんに最後の手紙を書いた)
土佐藩邸あと(今は小学校)
武市半平太邸あと
近くの和菓子屋でわらび餅を買う
内藤商店でブラシを買う
南禅寺・永観堂の紅葉
哲学の道
Yuki Pallis
イノダコーヒー三号店

写真↓
http://picasaweb.google.com/yuki.shibazaki/20101205Kyoto?authkey=Gv1sRgCPb134rM1PzPCw&feat=email#







2010年12月3日金曜日

20101202化粧水作り

ゆずの季節に作ります。

材料
ゆずの種(今回は、高知・国友農園の自然栽培ゆず)
アロエ(荻窪駅前の自然食品店「グルッペ」で購入)
焼酎(25度)

以上の材料をびんに入れて、冷暗所で保存。
時々、びんを振って混ぜる(ゆずの種は固まりやすい)
こうして保存した化粧水に、グリセリンを少量加えて使います。

201012002アレクサンドリア図書館

d-labo 知の総合:アレクサンドリア図書館
Bibliotheca Alexandria
I. Serageltin(イスマイル・セラゲルティン)館長

・地球公共財として
・ムバラク大統領の強力な支援
・宗教には直接立ち入らない

高橋一生氏 アレクサンドリア図書館 顧問

dialogue
話し合いで知識が爆発的に増える。
情報は増えたが、知識はこれから。

1960年代〜 ローマクラブ
世界中から有識者100人。dialogueのクラブ
課題:パワーポイントを使わずにいかに話し合いながら、
プレゼンテーションしていくか。

data→organize →情報→説明→知識→ &経験/&勘 →知恵

知識→専門化(今の大学の学部分け)
  →総合化(これから。アレクサンドリア図書館のめざすこと)

20101202憲政記念館

◆議会開設百二十年記念「議会政治展示会」
憲政記念館1階会議室

◆特別展「政党政治への道」
議会開幕から本格的政党内閣誕生へ
憲政記念館2階会議室



2010年12月1日水曜日

20101130菅原一秀衆議院議員の取材

第2衆議院議員会館へ。
新しい議員会館になり、セキュリティーチェックあり。
飛行機に乗る時のように、手荷物のスキャニングも。
議員室は、2倍以上の広さになった。
室内の会議室では10名程度の会議も可能。

議員室に着くと、菅原くんはホームページアップ用の
撮影中。12月分の収録。
インタビュー開始。今回は、どうして国会議員になったかの
エピソードなどを伺う。
興味深い話に、ひたすらコンピュータに入力していく。

人々の国政への興味に応え、適切な情報(議員の想いや考え方、活動)を
伝えること、そのようなシステムを作りことができないかなど、
考えることがまた増えた!

20101129第2回いばらきシェフダイレクトツアー

茨城県うまいもんどころ推進室企画
茨城の多彩で優れた食材の生産者と首都圏で活躍しているシェフや料理人をつなぐために。

初めて「つくばエクスプレス」に乗り、茨城県へ。
茨城県庁バスで農生産家の視察。

1 原木しいたけ 河西しいたけ園(常陸大宮市)
  試食は、しいたけ寿司(薄味に煮含めた椎茸が寿司飯に合い美味!)
  しいたけのマヨネーズ焼き(みじん切りのニンニク入りで洋風のおいしさ)

2 常陸秋そば  生産者宅(常陸太田市)
  虫による他家受粉作物のため、虫が住みやすい山里で生産。
  生産者のおじいちゃまたち、陽に焼けたお顔。
  試食は、手作りのけんちん汁におそばをつけて。
  きざみ野菜の浅漬けもおいしい!

3 レッドプワロー(赤ねぎ) 生産者宅(東茨城郡城里町)
  畝の高さにびっくり。種まきから生産までなんと15ヶ月もかかる。
  奥様が、一本一本ていねいに外皮をはずして出荷の準備。
  生産者さんがとても謙遜している様子にびっくり。
  細いねぎが畑の脇にたくさん捨てられていて、シェフたちは
  「もったいない」と目が釘付け。
  試食は、酢漬け(ピンク色がきれい)
  茹でねぎの甘味噌添え。
  NHKの飛び込み取材あり。シェフのコメントを興味深く聴く。

熱心な茨城県の取り組みに感心しました。
日本の各地で真面目に農業に取り組む生産者とその農作物を、
広く消費者に知ってもらうこと、つなぐことは大切だと思う。
海外からの割安な輸入品と競争していくには、野菜や果物の
安全性や質が問われる。
真摯に野菜作りに日々尽力している農家とその生産物にいかに
光を当てていくことがえきるか。
消費者に伝えていくことができるか。
日本の農業を守り、若者の農業への関心を高めていることが大切であると
思う。

 

2010年11月17日水曜日

20101116シロ・エル・アリエーロ(大竹史朗)&香川京子

2010年11月16日(火)
アルゼンチン共和国大使館カルチャーサロン
(主催:グローバル ユース ビューロー)

◆バッハとマヤ文明
史朗さんのお話によると、バッハのサラバンド、シャコンヌは、もともと
中米のマヤの音楽がスペインに伝わり、バッハに影響を与えた調べであるといいます。
(史朗さんが、ニューヨークの友人ピアニスト、アルゼンチン人ミリアン・コンテさんに
聞いたお話だそうです)
失われた偉大な文明マヤで奏でられていた音楽が、遠くヨーロッパに伝わり、
今、全世界で愛されているバッハの音楽となって、響き続けているということに
ひととき想いを馳せました。

1. アルゼンチン風バッハ第1番(史朗さん編)
A) サラバンド「リュート組曲第1番BWV996」より(バッハ)
  ◆バッハの最初の妻アリア・バルバーラが亡くなった時に作られた曲。
B) 兄弟たち(ユパンキ)

2. ラ・サンティアゲーニャ(史朗さん)

3. ペペのサンバZamba(史朗さん)
  ◆愛犬ぺぺに捧げるオリジナル曲。うちの愛犬ミックを思い出して聞き入りました。

4. アルゼンチン風バッハ第5番(史朗さん編)
A) シャコンヌ「無伴奏ヴァイオリン組曲第2番BWV1004」より(バッハ)
  ◆マヤへのレクイエムとして
B) ギターよ教えておくれ(ユパンキ)
  ◆ユパンキが暗闇でギターに語りかける曲

5. アルゼンチン風バッハ第7番(史朗さん編)

2010年10月22日金曜日

岩崎弥太郎の母から子への歌

岩崎弥太郎の母、美和が、弥太郎と弟・弥之助に与えた歌
「みな人に誠なきぞとおもふなよ
 おのがまことのたらぬゆえなり」
(岩崎弥太郎伝)
『龍馬を継いだ男 岩崎弥太郎』安藤優一郎 アスキー新書

岩崎美和の手記『美福院手記纂要』(財団法人三菱経済研究所)

2010年10月21日木曜日

築地市場見学会

2010年10月20日(水)9:00〜
東京都中央卸売市場・水産農産品課による見学会
ビデオで東京都内の各市場の様子を学んだ後、いよいよ市場見学へ。









2010年10月20日水曜日

ベルギー料理サロン

2010年10月19日(火)14:00〜
ベルギー大使館にて






2010年10月5日火曜日

読書リスト

「旅の道づれ」
『完訳 アンデルセン童話集』大畑末吉・訳 岩波新書より

『楠のある家』池坊保子・著 中経出版

『この人を見よ!歴史をつくった人びと伝18 ナイチンゲール』ポプラ社

『投資信託にだまされるな!』竹川美奈子・著 ダイヤモンド社

『生み出す力』西澤潤一・著 PHP新書

『超訳 ニーチェの言葉』フリードリッヒ・ニーチェ著 白取春彦 編訳
ディスカヴァー・トゥエンティワン

2010年8月29日日曜日

『米欧回覧実記』久米邦武

1871-1873岩倉使節団の記録
現代語訳 特命全権大使
『米欧回覧実記』普及版
1 アメリカ編
2 イギリス編
3 ヨーロッパ大陸編 上
4 ヨーロッパ大陸編 中
5 ヨーロッパ大陸編 下 渡航日程
久米邦武・編著
水澤周・訳注
米欧亜回覧の会・企画
慶應義塾出版会

2010年8月28日土曜日

『名著講義』藤原正彦 文藝春秋

新渡戸稲造  『武士道』
内村鑑三   『余はいかにして基督信徒となりし乎』
福澤諭吉   『学問のすすめ』
日本戦没学生記念会編『新版 きけ わだつみのこえ』
渡辺京二   『逝きし世の面影』
山川菊栄   『武家の女性』
内村鑑三   『代表的日本人』
無着成恭編  『山びこ学校』
宮本常一   『忘れられた日本人』
キャサリン・サンソム『東京に暮らす』
福澤諭吉   『福翁自伝』
藤原正彦   『若き数学者のアメリカ』から『孤愁』へ
       (最終講義 平成21年3月14日、お茶の水大学)

2010年2月23日火曜日

20100220 日本の伝統文化「おひなまつり」

特別展示 お雛さま(オーダーメード)銀の鈴ギャラリー

鎌倉のお宅で大切に受け継がれてきた着物で、お雛人形が仕上がりました。

「想い出の着物地でお人形を」
制作は、江戸木目込み人形の第一人者
無形文化財 鈴木賢一工房 作

美しい日本の伝統文化「おひなまつり」
絵本『はこちゃんのおひなさま』原画展

2010年2月20日(土)〜3月3日(水)

鎌倉・雪ノ下 銀の鈴ギャラリーにて

後援:鎌倉市教育委員会
協力:雛匠 東玉

2010年2月17日水曜日

20100217 読書

『2009〜2013 資本主義崩壊 最終ラウンド』 船井 幸雄 徳間書店

「聖書の暗号」「日月神示」「陰陽学」 →歴史的転換点
人間のあり方五カ条
1 ポジティブ人間
2 自己責任人間
3 納得できない、理解できない、したくないことはやらない
4 投機や博打はしない
5 親しい人、顧客に損を与えるようなことはしない

波動医学、NS乳酸菌、中村天風

『死ぬのによい日だ』           日本エッセイスト・クラブ 編 文藝春秋
『ノンフィクションと教養』        佐藤 優 責任編集 講談社MOOK
『新編 古本屋の手帖』          八木 福次郎 平凡社
『世界古典文学全集16 アリストテレス』「弁論術」     池田美恵 訳 筑摩書房
『北条高時と金沢貞顕 やさしさがもたらした鎌倉幕府滅亡』 永井 晋 山川出版社

2010年2月10日水曜日

20100209 北鎌倉 古陶美術館


北鎌倉 古陶美術館
「ひなまつり」展

江戸〜昭和のお雛人形がたくさん展示されていました。
美術館の建物も、お庭の白梅も素敵な趣きでした。

20100209 鎌倉 swan gallery


鎌倉・材木座在住のオランダ人陶芸家、
スワニカ・リヒテンブルグさんの自宅アトリエ。
TV Kanagawaの石田さんと打ち合わせ。

放映は、2月12日(金)17:55〜
TVKanagawa News ハーバー

20100208 神楽坂

神楽坂「伊勢藤」で日本酒。
居酒屋大好きのwolfgangと。
江戸時代を思わせるお店の風情をあとにして、
広島焼き「くるみ」にて生ビールで乾杯!

2010年2月8日月曜日

20100208シェイクスピア




「シェイクスピア空間」社会学者 見田 宗介

・・・子どものころに読んだシェイクスピア文学の数々について、大人になるまでに大部分は忘れてしまった。残っているのは、全体としてのあのシェイクスピア的世界の活力の「輝度」の感覚みたいなものだけだ。
主役だけでなく、悪役も脇役も、どんな端役も一人ひとり固有の「真実」を持って息づき、立ち渉っているあのシェイクスピア世界の重層する面白さ。
 それがわたしに残してくれたのは、あとになって、情動と論理、ニヒリズムと素朴、体制派と革命派と超越派、近代主義と反近代主義、矛盾するさまざまの自己がそれぞれの真実をもって立ち上がり、闘争し、呼応し、互いに包摂することになる劇場空間みたいなものとして、わたしを構成してくれたことにあると思う。

2月4日朝日新聞夕刊 文化 「私の収穫」より抜粋

20100207 le Pergolèse

バスク風ピーマンのアンチョビ包み
ヨーグルトチョリソーソルベ

2010年2月7日(日)17:30〜
le Pergolèse (by Stéphan Gaborieau)
新宿ヒルトンホテル2階

ドイツ料理「ツム・アインホルン」(六本木)オーナーシェフ、野田さんご夫妻と会食。ワインとのマリアージュを楽しみました!

20100207 那須弘一の「幾何学的な空間」

埼玉県立近代美術館 常設展示室(1階)MOMASコレクション

201027日(日)15:00 サンデー・トーク

担当学芸員:梅津 元

作品:那須弘一《作品No.4197378

「現代絵画の一断面 余韻と残存」新たに寄贈された作品の魅力

「幾何学的な空間」

■近代の視覚

目で見ること、人間の視覚が変化した

(たとえば、車などの出現によるスピード感、写真の発明、飛行機や高層ビルなど上空からの視点)

これらの変化により、それまでの人間の視点を乗り越えた

機械により、人間の視点を越えた

■航空写真、地図で俯瞰

!造形的な線をのりこえるきっかけ

!抽象画としてではないみかた

■水平垂直、遠近法の呪縛から自由に解き放たれる

・ナダールによる気球から空中写真

・水平と垂直

ジョセフ・アルバースの正方形

・斜めからの視点

アレクサンドル・ロトチェンコの斜めの線

■ドイツ美術やアメリカ美術との比較

フランク・ステラのブラックペインティング

■どこにも属さないアート

東洋、西洋、日本、ドイツ、どちらにも属さないアート

■ドローイングノート

Yuki Shibazaki

20100204-16日本最古の植物図鑑『本草図譜』

鎌倉 銀の鈴ギャラリーにて
『本草図譜』(大正版)山草部 全5冊を展示

20100206お話会「古書の魅力」

2010年2月6日(土)
鎌倉 銀の鈴ギャラリー・サロンにて

「古書の魅力」鳥海書房(神田神保町)鳥海 洋 氏

今日では、情報の伝達という意味での本の使命は薄れてきている。
人々は、インターネットから必要な情報を得るようになった。
けれど、本には特有の魅力がある。
本は手で触れて感じることが大切。

古書の楽しみかた:
本にかける作り手の情熱を感じる。
装丁のおもしろさ、書かれている内容自体、自分の人生を変える出会い、
「古い」という魅力など、本をいろいろに捉えることができる。
正解、〜すべきだというような制約もないので、自由に感じていい。


植物関連の古書:
江戸時代に日本最古の植物図鑑『本草図譜』が岩崎灌園によって著された。
同時代の『草木図譜』には彩色がされなかったが、『本草図譜』は彩色され、
また西洋の銅版画の模写なでも含まれた内容豊富な図鑑。中国の『本草綱目』の分類法が採用されている。

西洋と東洋の違い:
西洋では、植物を分類することから入る(人との関連づけはあまり重視されない)
東洋では、「本草」の考え方から、植物がいかに人に役立つのか、薬としての観点で見ていて、基準がより人に近い。

古書の魅力とは、実際に手で触れ、感じることでわかってくる。
古書を大事にし、次の世代に伝える、橋渡しをするのが、神保町古書街、古書店の仕事である。

そのほか、スイス、オズボーンコレクションの復刻版絵本の数々、また、ルドゥーテの点描画など、実際に手に取りながら、興味深いお話を伺いました。

鳥海さん、ありがとうございました。


2010年2月5日金曜日

20100204-16 古書の中の植物展


2010年2月4日(木)〜16日(火)
10:00〜17:00 水曜定休

Bilingual Exhibition 
古書の中の植物展
「日本最古の植物図鑑『本草図譜』」

鎌倉 銀の鈴ギャラリー

後援:鎌倉市教育委員会 協力:鳥海書房(東京・神田神保町)

アクセスはこちらへ

世界一の古書街・神保町の鳥海書房さんとのコラボ企画です。
日本最古の植物図鑑『本草図譜』(大正版)の展示と
復刻絵本などさまざまな古書を手に取ってご覧いただけます。

日本のもう一つの文化遺産「古書」の魅力をぜひお楽しみください。